この日のことはSNSに記事を投稿しただけでは済まないくらい素晴らしい時間だったので、ずっとブログにしたいと考えていました。
今年も来てくれたバルドラール浦安ラスボニータスの選手たち。
昨年の様子はコチラから
去年は3名の選手が来てくれて最高の時間を過ごすことができて。
そして今年もまたまた3名の選手が来てくれました。
最高が重なればそれはもう奇跡でしょう!
今回来てくれた選手は
伊藤佳穂選手(以下いとさん)には昨年に続き今回も参加をしていただきました。
この日の参加者は一般6名、世田〇くらぶ5名が参加。
やっぱりオーラというのでしょうか、雰囲気があるという表現なのでしょうか。
3人並んだFリーガーの3選手を前に参加者は緊張気味。
そりゃそうでしょう。
私も緊張しましたし💦
最初に自己紹介してもらい、杏子選手にクリニックをお願いしました。
アップから始まり、フットサルの動きを取り入れたボールコントロールも。
一つ一つの細かな動きに意味があります。
相手DFを意識した動き。
3つのグループに分かれ、それぞれいとさん、なるさん、きょうこさんが付いてくれて指導してくれます。
杏子さんの指導はどんどん熱が入り、雰囲気も少しずつ気が引き締まります。
参加者は全員がサッカー経験者ということもあり、みんな難しい動きにもなんとか対応できるくらいがんばっていました。
練習の後は試合。
最初は3チームに分かれ、ラスボニータスの3名は各チームに入り行いました。
すみません、当たり前なこと言います。
やっぱりみなさんめちゃくちゃ上手い。
ボール取れないんですよ。
参加者は全員経験者なので真剣にボールを奪いに行くのですが、まったく慌てないし冷静。
おそらくプレッシャーと感じてないんでしょうね。
これはフットサルにおける相手選手との距離感はサッカーにおけるそれとは違うというのが要因としてあるのではないでしょうか。
フットサルは常に相手選手との距離感が近い。
コートの広さも関係しているだろうし、フットサルのルールでは気軽にバックパスが使えないこともあるんだと思います。
昨年も同じような感触がありましたが、この日の3選手を見ていて改めて実感。
更に驚くのは、下半身というか体幹の強さ。
競り合う際の接触があってもびくともしない💦
なるみ選手は背が高いけどスルスル抜くし、がっつり当たり負けしない。
いとさん競り合うのが怖いくらいの迫力があるし、仲間のボール保持者に対して常にサポートしてくれてる感があります。
杏子さん、遊び心豊富でトリッキーな技を何回も見せてくれました。
背負ってのプレーも印象的。
3人ともとにかくたくましくてうまい。
最後に小学生チーム対ラスボニータス3名+私、世田〇くらぶ対ラスボニータス+私の2試合行いました。
実際選手たちと一緒にやってみると3選手のすごさを更に実感。
3人が関わるとボールと選手の動きが実に速く、子どもたちはみな誰もついてこれませんでした。
さらにさらに、私がゴール前に攻め上がると必ずパスが届くんです。
欲しい時にほしいタイミングで欲しい場所にパスが来る。
こんな経験滅多にできることではありません。
昨年世田〇くらぶの選手たちに言われたことがあります。
「なんかコーチが一番楽しそうにプレーしてたよ」って。
はい、否定はしません。
だって楽しかったのですから。
そして今年も、もしかしたら私が一番はしゃいじゃったのかもしれません💦
この日参加をしてくれた一般の子も世田〇くらぶの子もとても良い経験ができたのではないでしょうか。
トップレベルの選手たちのプレーを直接見ることができただけでなく、それを体感できたのだから。
是非参加者の中からフットサルに興味を持っともってくれる子たちが増えたらいいなとおもいます。
ほんの少しずつだけど、女子サッカー界も選択肢が増えつつあります。
WEリーグもそうだし、今回のFリーグもそう。
なるべくサッカーを辞めずにどんな形であってもサッカーを続ける子たちを増やす為にも、この日のイベントは企画してとても良かったと思っています。
子どもたちに夢や憧れをあたえることができる機会だったと思っています。
こんな奇跡のような時間をもっとたくさんの人に提供したいです。
またこういう機会に恵まれましたら是非案内しますので、引き続き一般社団法人世田〇くらぶの活動に興味を持っていもらいたいです。
いとさん、なるさん、杏子さん、来てくれて本当にありがとうございました。
絶対に今シーズン応援しに行きますので!
みなさんも是非バルドラール浦安ラスボニータスの試合観に行ってみてください!
※ちょっとぼやけててすみません・・・
※世田〇くらぶの子たち写せなくてごめんなさい(後で怒られた・・・)
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