7月から始めた体験期間が先日行われた25日の練習会で終了しました。
総体験者数は6名。
中学3年生1名
中学2年生2名
小学6年生3名
でした。
中学生の3名については、現在サッカーは行っていなく、他の種目の部活に入っているとのこと。
小学生卒業時に、中学でサッカーをする環境がなくて、他の部へ行ったそうです。
まさに日本の女子サッカー界が抱えている大きな課題を目の当たりにしています。
女子サッカーが誕生してから今日まで解消できていない問題ですね。
問い合わせや興味を持っていただいた方はこの他にもいました。
通うための距離や、他の活動と重なって火曜日は来れない子もいます。
HPへのアクセス数や、Facebook及びInstagramのアクセス数見ても、注目してもらえていることが伺えます。
活動場所や活動曜日にもっと幅を持ちたいのですが、現状大きな変化をすることができないため、まずはできる範囲でできることから始めていこうと考えています。
体験しに来てくれた彼女たち。
1番最初に体験へ来てくれた子は一人でした。
きっと戸惑うだろうな、一人だと嫌だろうなと思っていました。
「一人なんですが、大丈夫ですか?」
何回かそう聞いたのですが、それでも参加してくれました。
今思うと、彼女が来てくれなかったら、その後に体験者は続かなかったかもしれない、そう思うのです。
その日以降、少しずつ人数は増えていき、最後の練習会では自然に話している彼女たちの光景をめにすることができました。
今後のことについて、保護者の方や体験者の方と少し相談。
まず、「クラブ名どう思う?」
「ひらがなって、ダサくない?」
など、クラブ名について助言を求めました。
世田〇は譲れないのですが、そのあとはどうするべきか、など。
「ひらがなは、柔らかい感じで良い!」
「漢字にしてみては?倶楽部ではなく、他の漢字(当て字)でもいいと思う」
などなど。
ちゃんと理解しています。
彼女たちがそのまま入会してくれるとは限らないことを。
でも、何回か参加してくれたから意見を参考にしたいのです。
サッカーをするだけでなく、くらぶの運営にも可能な範囲で関わってもらいたいんです。
『参加型デザイン』
これをうたっている当くらぶとしては、社会的な経験も彼女たちにしてもらいたい。
一緒にくらぶを関わり合いながら作っていきたいのです。
広報活動や、今後の活動方針についても一緒に考えていきたいと思っています。
9月から正式な活動が開始となります。
詳細は近日中にお知らせできるので、それを是非ご覧いただき、〇(wa)を広げる仲間に加わって欲しいと思います!
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