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一つ選択肢を増やしてください ~AかBではなくCという選択肢~


個人的な見解ですが、活動のカテゴリーは奇数で活動したほうがいいと考えています。

小学生だと、U-12(12歳以下)、U-10(10歳以下)、U-8(8歳以下)になりますね。


小学生と中学生の括りをなくしたほうがいいと思うんです。

U-11(11歳以下)、U-9(9歳以下)、U-7(7歳以下)という感じ。

では、12歳はどうすればいいかというと、中1と一緒に活動したほうがいいという考え。


U-15(15歳以下)、U-13(13歳以下)といった感じ。


しかし、現状そういった活動の機会は難しいと思っていたのですが、今回世田〇くらぶを設立したことで、これが可能になると思っているんです。


活動の対象を小学生5年生~にしていることで、上の年代の子たちに混ざってプレーする機会を設けることができます。

そうなると小学生年代で体格に恵まれる早熟系の子たちにとっては、頭打ちの可能性を避けることができます。力とパワーで圧倒することができないため、技術や判断力が必要となってくるわけです。


では中学生はというと、高校生も可としているため12歳の子たちと同じようなことが言えます。(まだ高校生はいませんが)

高校生は、体格的に同じようになってくるので、体格による大きなハンデがなくなってきます。だからこそ、それまで培ってきた経験や能力をいかし、伸ばすことが必要となってくるのです。


今はまだそういった充実した環境を提供することはできていないのですが、私が思い描いていることを外に向かって発信することで、このくらぶの目指している方向性を感じ取ってもらえればと思います。



色んな情報を目にしていると、既に来年度を見越してのジュニアユースの体験やセレクション話題が目につきます。


女子の場合もきっとそうだと思います。

サッカーが大好きな子たちも進路について考え始めている子もいるかもしれません。


一つ選択肢を増やしてください。


進学する学校にサッカー部がなかったとして、サッカーを辞めるもしくは一時的に辞めるのではなく、ここで続ける事ができるということを。


他のスポーツに興味を持ち、その部活に入ったとしてもサッカーを続ける方法があります。

あまり活動に参加できなくても全く構いません。

サッカーを1番に考えなくても続けてもいいのです。


逆に、サッカーを1番と考えている子にも様々な年代の子たちの中でプレーができる機会があります。

チーム登録はしないので、縛りはありません。でも、怪我には気を付けてください。


様々なニーズに応えていくつもりです。

ここではなかなかお伝えできないこともあります。

是非体験に来ていただき、「参加型デザイン」の考えを共有させてください。


中学生年代を前にし、サッカーをするかやめるかではなく、〇〇しながらサッカーも続けられるという新しい選択肢を是非頭の中に入れてください。

何かに取り組んでいる最中でも始められます。


この地域には女子サッカーができる環境ができはじめているということを知っていただきたいのです。


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